人生という、減り続ける通貨

今の時代、私たちのまわりには、多様で豊富な情報があふれています。

SNSや動画を通して「英語が話せてうらやましい」「留学でなんか楽しそう」そのような姿を目にすることも多いですよね。

多くの人がそのコンテンツを見て、そして満足している、という現実は、ほとんどかなと思います。

その一方で、ほんの一握りの人だけが「それなら自分もやってみよう」「とりあえずできることから行動してみよう」という決断をしている。

その違いこそが、人生の流れや質そのものを大きく変えたりして、そこで人との差が生まれてるなっていうのが今の現実だと感じます。

今の時代、私たちのまわりには、行動できる手段やきっかけが、これまでになく豊富にそろっています。

情報、テクノロジー、コミュニティ、さらには人生をより豊かにできる選択肢も、ほんの一昔前と比べれば遥かに身近で、手が届きやすいものとなっています。

だからこそ、行動したもん勝ちなんだと思います。

人生って単なる「時間の長さ」で決まるものではないと思っています。

その限られた時間をどう使うのか、どんな意味を見出して過ごしていくのか。

極端な言い方をすれば、どんなふうに時間を使うか次第で、人生の豊かさは大きく変わるのだろう、という気がします。

時間って改めて貴重だなと思うのが、貯蓄して後でまとめて使うことも、誰から借りることも、買うこともできないものです。

だからこそ意味もないまま過ぎていく時間にも、他人の期待だけで過ぎていく時間にも、ほんの少しだけ立ち止まり、意識を向けてみる、むしろこのことだけに気づけたことだけで勝手にこれからの行動が変わっていくと思います。

もちろん限られた時間の中で、どれだけ真剣に考え、行動できるのか、またそれを大事だと感じるのかは、人それぞれですが。

ただ多くの場合、やりたいことや意味のあるものは、立ち止まっているだけでは見つからず、動きながら、考えながら出会うものだと私自身思います。

人生の時間は、命そのものと言ってもいいくらい!

黙っていても、毎日確実に減っていくもの。

意味もないまま過ぎていく時間。他人の期待だけで過ぎていく時間。

それがそのまま人生そのものに変わっていきます。

私自身もいつの間にか今年で32歳となり、正直自分でも驚きを覚えています(笑)

もっとちゃんと時間を使っておけばよかった。そう気づいたときには、もうその時間は戻らないです。

今という時間を少しでも大事にできたら、それだけで人生の意味や質も、ゆっくりと確かに変わり出していくのだろう、という気がしています。

その行動を変えるのも、今ここで何を大事にできるのかを決められるのも、他でもない、自分自身です。

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