セブ島から行ける、おすすめ観光スポット9選!マクタン島からパラワンまで、絶対に行くべき厳選スポット!
せっかく海外に行くなら、勉強だけじゃなく旅行も楽しみたい!と誰もが考えますよね。
そこで今回は、ここでしかできない経験!セブ市内から行けるおすすめ観光スポットをご紹介します!
おすすめスポット【日帰り】編
①オスロブ:世界初!ジンベエザメと泳げる!?
まず初めにご紹介したいのがオスロブ。筆者は3か月の滞在で2回訪れたくらいお気に入りのスポットです(笑)。ここは世界で唯一ジンベエザメの餌付けに成功した場所で、毎朝8~12時頃までご飯タイムのジンベエザメと触れるくらいの距離で一緒に泳ぐことができちゃいます!目の前で口を開けて餌を食べる大きなジンベエザメは圧巻!とっても貴重な経験ができること間違いなしです。
オスロブはセブ市内から車で3~4時間かかりますので、サメに遭える時間帯に到着するためには出発時間が早朝4~5時となります。留学生の場合は、大人数でツアーを利用することで大幅に価格を抑えらるのでおすすめです。移動は基本10~12人乗りのバンが一般的ですが、道が整備されていない為道中はかなり揺れるので、酔いやすい方は酔い止めが必要になります。
②モアルボアル:ウミガメやイワシの大群に遭える!
次にご紹介したいのが、モアルボアルと呼ばれるセブ島屈指のダイビングスポット。モアルボアルでは透き通った綺麗な海やサンゴ礁、イワシの大群、ウミガメを間近で見ることができます。イワシやウミガメなんて本当に遭えるの?と疑問に思われたかもしれませんが、モアルボアルでの遭遇率はトップクラス!寝ているウミガメだけでなく泳いでいるウミガメを見られることも。
こちらも場所はオスロブとそう離れておらず、セブ市内からは車で3時間ほどかかります。オスロブとモアルボアルを両方回れるツアーも用意されていますので、移動が苦手でなるべくまとめて行ってしまいたい!と考えている方は、いっぺんに回れるツアーをチェックしてみてください。ダイビングをされる方はもちろん、シュノーケリングでも十分に楽しむことができますので、セブの海を満喫したい方はぜひ訪れてみてくださいね。
③カワサン滝:大自然の中をキャニオニング!ここでしかできない大冒険!
アクティビティがお好きな方にぜひおすすめしたいのがカワサン滝。キャニオニングの名の通り、岩を上ったり滑り降りたり、時には滝壺に飛び込んだりしながら渓流の中を進んでいきます。約10mの高さから飛び込むアクティビティはスリル満点!ツアーガイドの方が付いて飛び込み方もしっかりレクチャーしてくれますので安心ですね。キャニオニング自体は団体にもよりますが約3~4時間ほどかかるので、たっぷり遊ぶ覚悟で臨みましょう!
セブ市内からカワサンまでは車で3時間ほどかかります。オスロブとセットになったツアーもありますが、キャニオニングが付いておらず滝だけを見て終わりになることが多いので、オプションでキャニオニングを追加するかカワサン単体のツアーを予約することをおすすめします。
④マクタン島リゾート:美しいビーチでマリンアクティビティ!
セブ市内からタクシーで20~30分、気軽に行けるリゾート地 マクタン島。こちらのエリアには外国人旅行者向けのリゾートホテルが多く、ホテル内だけでもスパやプール、美味しい食事を楽しむことができます。プライベートビーチを備えているホテルも多いので、ゆったりと時間を過ごすことができるはず。
また、マクタン島にはアイランドホッピングツアーやマリンアクティビティができるツアーがあり、日帰りでも十分楽しめます。シュノーケリングで有名なナルスアン島やヒルトゥガン等へ行くもよし、パラセーリングやジェットスキーを楽しむもよし。空港からも近いので、日本から知り合いが遊びに来る場合の拠点にしたり、留学最終日にリゾートを満喫したりすることも可能です。
⑤セブ市内観光:歴史を感じる!美しい教会や建築巡り
セブ市内の学校からであればタクシーで10分ほどで行ける観光スポットも点在。スペイン植民地時代に建てられた「サン・ペドロ要塞」、フィリピン最古のカトリック教会である「サントニーニョ教会」、マゼランがキリスト教発祥の地として建てた「マゼラン・クロス」が代表的です。この3つは比較的場所が近く徒歩でも回ることができるので、気軽に訪れてセブの歴史を感じてみてください。
おすすめスポット【1泊以上がおすすめの離島】編
⑥ボホール島:海も山も楽しめる!大自然の景色を堪能!
セブ本島からフェリーで2時間ほどの場所に位置するボホール島は、セブ島でも珍しい海だけでなく山も満喫できるスポットの一つ!最も有名なのが「チョコレートヒルズ」と呼ばれる不思議な地形で、1776の大小さまざまな丘が一面に広がり、付近ではATVと呼ばれる乗り物(バギー)や、ジップライン等のアクティビティも楽しめます。また、ターシャと呼ばれるメガネザルに遭えたり、川を流れるクルーズ船でランチを楽しんだり、サンゴ礁の外壁で作られたフィリピン最古級の協会等、ボホール島内にはさまざまなスポットがあります。
日帰りの場合は上記のみを回るかたちが一般的かと思いますが、1泊で訪れる場合は海も満喫することが可能です。ビーチからのアイランドホッピングツアーに参加して、ドルフィンウォッチングやウミガメとのシュノーケリング、砂浜だけでできたヴァージンアイランド等を訪れます。見どころがたくさんある島なので、個人的にはボホール島は1泊2日で行くことをおすすめします。
ボホール島へ行く方法として、こちらもツアーの利用が良いかと思います。大人数で申し込めば安く行くことができますし、学校への送迎やフェリー・アイランドホッピングの手配まで、ツアーなら全て任せられます。ツアーでも個人でも、かかる費用は大差ないケースも多いようです。
⑦カモテス島:まさに秘境!セブの秘境で田舎リゾート!
セブ島からフェリーで1時間半で行くことができるカモテス島は、観光客にはまだあまり知られていませんが、現地の人がこぞっておすすめする秘境の一つ。手つかずの自然が残る島内でのんびりとした時間を過ごすことができます。島には洞窟がいくつもあり、湧き水によりできた自然のプールは、幻想的で雰囲気◎。島での移動はレンタルバイクがメインで、心地よい風を感じながら開放的な気分を味わえます。
カモテスでは洞窟やアイランドホッピングなどのアクティビティも魅力的ですが、リゾートホテルでゆっくりと過ごすのもおすすめ。海を眺めながら飲むサンミゲルライト(ビール)の格別さを知れば、あなたもカモテス島の虜になること間違いなし!
APA代表のHarryは、「フィリピン国内では最高の観光スポット」と、絶賛しています(笑)
⑧バンタヤン島:白い砂浜が広がる穴場スポット!
セブ北西部に位置する島バンタヤン島の最大の魅力は、なんといっても綺麗なビーチ!透き通った海と白い砂浜が見渡せるビーチは、セブ本島よりも綺麗と言われるほど。こちらも現地の人が勧める穴場的スポットの一つで、セブ本島ほど観光開発は進んでいないので、日常から離れて大自然を満喫することができます。
セブ市内からのアクセス方法としてはバス+フェリー、または飛行機ですが、バスを使用して行く場合はセブ本島の北端まで約4時間ほどかけて移動する必要がありますので、移動の苦手な方は飛行機を使用するのが良いでしょう。飛行機の所要時間は約20分ですが、バスでの移動に比べると割高となります。
⑨その他の離島:飛行機で行くおすすめ離島!
世界で一番美しい島と言われる「パラワン島」、世界のベストビーチにも選ばれたホワイトビーチで有名な「ボラカイ島」、サーフィンのメッカである「シャルガオ島」も、セブから飛行機を利用して行くことができちゃいます。長期で滞在予定の方は少し離れた島まで足を伸ばしてみると、また違った景色に出会えます。
まとめ
リゾート地なだけあって、綺麗なビーチやアクティビティなど魅力がたっぷりのセブ島。みなさんもセブに滞在する際はぜひ訪れてみてくださいね!ここでしかできない体験が待っています!